機器を買い換えると、それまで使っていた機器の処分方法に悩むことになります。
愛着がある製品を捨てるには忍びないし、そもそも近頃では捨てるだけでもお金がかかってしまいます。
処分のしかた
自分には不要となった機器でも、壊れていなければまだまだ十分活用できます。
人に譲る、売る、捨てる等考えられますが、できれば大切に使って貰える人に譲りたいものです。
友人・知人に譲る
近くにホームシアターやオーディオに興味のある人がいれば、ぜひその方に譲りましょう。
知っている人に大切に使ってもらえれば、機器達もきっと喜んでくれるはずです。
Yahoo!オークションを使う
ヤフオクは大変多くの方が利用しているので、高い価格で落札して貰える可能性があります。
ただ、落札後のクレーム処理や、箱などが無い場合の発送等に悩むこともあります。
リサイクルショップで引き取ってもらう
近くにリサイクルショップがある場合は、そちらで引き取ってもらいましょう。
最近は買取価格の見積りや引き取りに来てくれる店も多いようです。
中でもHARD-OFF等のパソコンやオーディオ類のハード買取専門店がオススメです。
適正な価格で買い取ってくれます。
但し、市場価格を無視した高額の買取価格は期待できません。
捨てる
大変残念ですが、どうしても引き取り先が無い場合は捨てる(廃品回収して貰う)ことになります。
ただし、一般にオーディオ機器類の廃棄にはお金がかかります。
お住まいの市町村のゴミ処分費用を確認しましょう。
ちなみに私の住んでいる街では、スピーカー1台回収してもらうのに500円かかります。
私の場合
色んな人に声をかけたのですが、残念ながら引き取ってもらえず、結局HARD-OFFへ持ち込みました。
お店の人に「随分綺麗に使われていたんですね」と言ってもらえた事がせめてもの救いです。
参考までにその時(2006/4)の買取価格を以下に示します。
- ホームシアターセット ONKYO DHT-L1A: ¥8,000
- サテライトスピーカー ONKYO D-057M: ¥2,000
- センタースピーカー ONKYO D-407C: ¥4,000
- ブックシェルフスピーカー ONKYO D-202A:¥5,000
どうか新しいオーナーに大切に使ってもらえますように。