2004年2月7日(土)
そういえば、最近、如何に奥さんを洗脳するかと言う大事なコトを忘れてました。
そこで、2004年最初の作戦として、ソフトウェア方面から攻めることにしました。
即ち、「一緒にもっと映画を観る」→「大画面/大音響で観た方がより感動できる事に気付く」
→「ホームシアターの構築に賛同する」という、逆三段スライド方式の作戦実行です。
元々映画を鑑賞することは好きなようなので(但し私と若干好みが違う)、この作戦はなかなか良いのではと思います。
寒がり揃いの我が家の場合、冬はあまり遠出をすることがないので、家で沢山映画を観るチャンスでもあります。
しかし、自分の見たい映画(DVDソフト)ばかり買っていると、私のお小遣いが無くなってしまうと言う諸刃の剣でもあるので注意が必要です。
2004年2月8日(日)
先の作戦を実行すべく、DVDソフト「ミニミニ大作戦」と「槇原敬之 THE CONCERT」を連続して鑑賞しました。
しかし、マッキーは自分以外は趣味が無いようで、奥さんは最初の10分で飽きてしまいました。
子供にいたっては、「これおしまいっ、しまちゃん見る〜」と泣き出す始末です。
少し、作戦を修正する必要があるな、これは。
ちなみに、「しまちゃん」とは「しまじろう」のことで、↓こんな感じのヤツです。
2004年2月12日(木)
作戦を少し修正。妻と買い物ついでにCD(DVD)ショップへ寄り道です。
一人一枚、好きなDVDソフトを購入する事にしました。
私は「グラディエーター」、奥さんは「ボーン・アイデンティティ」をセレクトしました。
本当は彼女 「レッド・ドラゴン」が欲しかったらしいのですが、怖そうな映画なので却下しました。
・・・結局自分の好みのDVDを買ってしまった。こんなんで作戦は成功するのだろうか?
その日の夜早速 「ボーン・アイデンティティ」を鑑賞しました。なかなか面白かったです。
やはり、ハリウッド映画には、CIAの存在は欠かせません。
ところで、映画を観終わった後
「うちのテレビだと少し画面が小さいね・・」
との言葉が彼女の口から出ました。
やったぁ!
2004年2月15日(日)
ホームシアターを作るには、プロジェクター等のハードを揃える事はもちろんのこと、如何に心地よく映画を鑑賞できる環境を作るかと言う事も大切です。(たぶん)
そこで、室内環境の充実を図るべく、リビング家具(ソファ/リビングボード)の購入検討の為、多摩センターにある大塚家具へ出掛けました。
大塚家具は、店員が一緒に店内を周りながら、商品の特徴や家具の選び方の説明をしてくれるので、しっかりと家具を選ぶことができます。
対応してくれた店員もなかなか感じが良かったし、最後にオレンジジュースも出てきます。
さて、今回のお目当ての家具は以下の2つです。
「ラブソファ」
(写真は2.5人掛け) 「リビングボード」
(幅×奥行×高さ)
1420×850×1020mm 2400×500×1890mm
※写真は、大塚家具ホームページより引用
■ラブソファに座ってみての感想
リクライニングができること、頭を乗せられる背もたれの高さがあることにより、
とてもリラックスできる。
これならテレビやスクリーンを長時間見ていても疲れなさそうである。
色は約10種類の中から選べるが、在庫の無い色を発注する場合、納期に3ヶ月程度見て欲しいとのこと。
他に気に入ったソファ(米国製)もあったのだが、如何せんサイズが大きすぎた為、こちらを第一候補にした。
■スクリーン内蔵ホームシアターリビングボードをみての感想
センターに42V型テレビが置け、収納も豊富にあり、私好みのすっきりしたデザインである。
最大の特徴は、80インチのマット系のスクリーンが内蔵されている点で、これなら■ 狭い我が家 にも無理なくスクリーンを設置できる。
家に帰って早速家具のサイズに合わせた新聞紙の台紙を作り、配置のシミュレーションをしてみました。
このサイズなら我が家のリビングにもなんとか置けそうです。
問題は予算ですが、リビング家具は以前から購入を検討していたこともあり、予めある程度予算は確保してあります。
ちなみに価格は、ソファ:\118,000、リビングボード:\483,000也。
結構なお値段ですが、ソファの座り心地の良さに感激した奥さんはだいぶ乗り気になっています。
やはり実物に触れることは大事であることを痛感しました。
できれば来週にでも購入を決定したいなぁ。
2004年2月18日(水)
ホームシアター関連をネットで検索していると実に色々なものがヒットします。
シャアファンにはたまらない一品を見つけました。
「シャア専用ポータブルDVDプレーヤー」
主に外出先や車の中で使うポータブルプレーヤーなのだけど、私の場合、出張で新幹線に乗る時など重宝しそうです。
ビジネスマンでいっぱいの新幹線の中で、シャア専用色DVDプレーヤーは、まさに彗星のごとく輝くでしょう。
ちなみに、シャアの声:池田秀一さんは、名探偵コナンTVシリーズで「赤井秀一」役をやっておられます。
物凄い安直なネーミングですね、どうでもいいけど。
2004年2月21日(土)
今日は先週行った家具屋へ再度出掛け、ソファを注文してきました。
ほとんど衝動買いに近いですね。
色はグリーンを選びました。
来週末には届きますので、使用感については後日報告したいと思います。
また、リビングボードの方は、さすがにもう少し検討してからでないと買えないので、
今日はこのボードのサイズを測ることと、他のリビングボードを見て回ることにしました。
機器類を収めるであろうラック部分の内寸は以下の通りです。ご参考までにどうぞ。
「リビングボード ラック部分の内寸(単位はmm)」
※奥行きは、470。
他にこのリビングボードについて確認したところ、
-
商品名は、「ホームシアターユニット スクリーンボードシステム シアターB」です。
-
テレビ横の扉は、木製/ガラス/なしが選べますので、扉を付けなければスピーカーも設置できます。
-
テレビ下のラック内は、パーティションで区切られていますが、全てケーブル類を通す横穴が空いています。
-
テレビ下真中の扉には穴が多数あいており、センタースピーカーが置けるようになっています。
-
重量がかなりありそうですが、建築基準法を満たした建物であれば問題なく設置できます。
(当たり前?)
-
大塚家具が出していますが、実際には、ビクターが作っています。
という事がわかりました。
他のリビングボードをいくつか見たのですが、機能性やデザインでやはりこの商品が一番優れていました。
気になるのは、お値段と80インチというスクリーンのサイズです。
以前、ショップで100インチのスクリーンを見てしまっているので、80インチでは小さいのでは?
なんて贅沢なことを考えています。家が狭いくせに分不相応な気もしたりしますが (;^_^
身近にプロジェクターを持っている人がいれば、お宅訪問するのになぁ・・
ソファまでは奥さんも何も言いませんが、これがプロジェクターやスクリーンなどになってくると、
奥さんも黙っていないと思われます。
引き続き「DVD(映画)を一緒に沢山見よう」作戦を続けたいと思います。
2004年2月26日(木)
今日会社の帰りの電車の中で同僚(女性)に「ホームシアターを作りたいんだけど・・」と話をしたら、
即座に「そんなものを買うより住宅ローンを繰り上げ返済した方が良い」との有難いアドバイスを
受けました。
これだから女ってヤツは・・・。男のロマンってものがわかってないね。
でも、そんな彼女が、最近 ハーレー
を買ったことを私は知っています。
2004年2月28日(土)
先週注文したソファが届きました。しかも朝9:00に・・・眠い。
いやぁ、良いですね。ソファ。
楽チン、楽チン。
これなら長時間映画を観ていても疲れないです。
ますますプロジェクター&スクリーンが欲しくなってきました。
このソファのインプレ
もあわせてご覧くださいませ。
今日はひな祭りが近いと言う事もあって、カミさんのご両親が遊びにきたのですが、お義父さんは、
早速このソファに興味を示しておりました。
お財布を握っているお義母さんに「1人用で良いから買ってくれ」 と・・・
えっ、1人用なの?