プログラム名
smtpmail.exe Version:1.0.2004.330
概要
「smtpmail.exe」は、SMTPプロトコルでメール送信するフリーソフトウェアです。
ログフィルの送信などに役立つと思います。
また、Windowsのタスクの指定で定期的に起動する事も可能です。
使用方法
1. まず、「smtpmail.lzh」を自分のコンピュータの適当なフォルダへ解凍してください。
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smtpmail.exe
(プログラム本体) -
smtpmail.ini
(設定ファイル雛型) -
body.txt
(メール本文雛型) -
AttachmentList.txt
(添付ファイル指定雛型) -
readme.txt
の5つのファイルが解凍されます。
2. 利用環境に合わせて「smtpmail.ini」ファイル内の各設定値を変更してください。
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Server
SMTPサーバーをIPアドレス、または、DNS名で指定します。必須。
(例:"192.168.1.1")
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FromName
送信者の名前を指定します。必須。
(例:"ぼう")
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FromAddress
送信者のメールアドレスを指定します。必須。
(例:"bou@jibunnodomain.co.jp")
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To
TO宛先を「表示名<メールアドレス>」の形式で指定します。必須。
複数の宛先を指定する時は、「;」セミコロンで区切ります。
(例:"山田太郎;鈴木花子 " )
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Cc
CC宛先を「表示名<メールアドレス>」の形式で指定します。
複数の宛先を指定する時は、「;」セミコロンで区切ります。
(例:"佐藤一郎;高橋ゆみ " )
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Bcc
BCC宛先を「表示名<メールアドレス>」の形式で指定します。
複数の宛先を指定する時は、「;」セミコロンで区切ります。
(例:"高橋次郎;佐藤里佳子 " )
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Subject
メール件名を指定します。
(例:"重要なお知らせです" )
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BodyFile
メール本文が記述されてきるテキストファイルをフルパスで指定します。
(例:"C:\MAILDATA\Body.txt" )
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AttachmentPathFile
添付ファイルのパスを指定したファイルをフルパスで指定します。
(例:"C:\MAILDATA\AttachmentList.txt" )
また、別途「BodyFile」「AttachmentPathFile」で指定したテキストファイルを準備します。
ファイルの記述方法は、サンプルの「Body.txt」「AttachmentList.txt」を参照してください。
3. コマンドプロンプト、あるいは、エクスプローラからダブルクリックしてプログラムを起動してください。
メール送信中は、「メール送信中…」のダイアログが表示されます。
4. メール送信処理が完了するとプログラムが終了します。
その他の使い方
「smtpmail.exe」は、プログラム本体と同じディレクトリにある設定ファイル「smtpmail.ini」の設定に従い
メール送信を行いますが、起動時にパラメータを指定することにより指定の設定ファイルが優先されます。
c:\>smtpmail.exe /inifile:xxx.ini
指定したxxx.iniファイルの設定に従いメール送信が行われる。
xxx.iniの記述方法はデフォルト設定ファイル「smtpmail.ini」と同じ。
開発言語
Visual C++ 6.0(MFC)。
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