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タイトル	満足度	内容	コメント
将軍の娘	★★★☆	ジョン･トラボルタ主演のサスペンス。キャンベル将軍の娘･エリザベスの絞殺死体が発見される。CID捜査官・ブレナーとサラは捜査を開始、内部犯行という目星をつけるが・・・	サスペンス映画と言うか、火曜サスペンス劇場のノリです。テーマは重いハズなのにどことなくチープ感が漂います。トラボルタの軍服姿をみたい人にオススメ(^^;
イノセンス	★★★★	押井守監督による新世紀サイバーアクション「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」の続編。少女型愛玩ロボットが所有者を惨殺する事件が発生。公安9課の刑事であり、脳以外が機械化されたサイボーグ・バトーが事件の真相に迫る。	本作の音楽、映像、世界観は他のアニメの追随を許しません。素晴らしいです。ただストーリーは単純なくせに、やたら回りくどいセリフが気になります。もうちょっとなんとかならないでしょうかね～。
GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊	★★★☆	押井守監督の新世紀サイバーアクションムービー。全米セルビデオチャート1位にもなったジャパニメーション。超高度ネットワーク社会での犯罪を阻止するべく結成された、サイボーグによる非公認の超法規特殊部隊「攻殻機動隊」の活躍を描く。	10年以上前の作品なのに古臭く感じない世界観はさすがです。マトリックスは本作の影響をかなり受けていますね。
９デイズ	★★★☆	チェコのプラハとニューヨークを舞台に、核爆弾爆発の危機を救うためコンビを組んだベテラン捜査官と、楽天家のにわか捜査官の友情と活躍を描いたアクション・ムービー。アンソニー・ホプキンス、クリス・ロックほか出演。	お金も掛かってそうだし面白いキャスティングなのでちょっと期待してみたのですが、普通のアクション映画でした。それにしてもアンソニー・ホプキンスのアクションにはちょっと無理が・・・まぁ、期待しすぎないで見れば結構○かもしれません。
大統領の陰謀	★★★☆	ウォーターゲート事件をスクープしたワシントン・ポストの2人の記者を描いた、スリリングな社会派ドラマ。ロバート・レッドフォードとダスティン・ホフマン主演。監督アラン・J・パクラ。	う～ん。ロバート・レッドフォードとダスティン・ホフマンが熱演していたのは判ったのですが、あまりにも淡々と物語が進むせいか途中で眠くなってしまいました(^^; 観る前はそれなりの予備知識が必要かも・・・
許されざる者	★★★★	クリント・イーストウッドが製作、監督、主演を務めた本格ウエスタン。ジーン・ハックマン、モーガン・フリーマンら豪華スターが競演。アカデミー賞4部門を受賞した作品。	渋い。面白い。新しいタイプの西部劇です。なんだか主役のイーストウッドがカッコよすぎますが、決して独り善がり・・・なわけではありません。たぶん。
ナイトメアー・ビフォア・クリスマス	★★★☆	ティム・バートン原案・製作、ヘンリー・セリック監督で贈る、ストップモーション・アニメーション。 1993年製作。	歌が多いからか、お酒を飲んでいたせいか、途中で眠くなってきてしまいました。でも世界観は相変わらずティム・バートンのセンスが炸裂していて心地よいです。
ティム・バートンのコープスブライド	★★★★	気弱な若者ビクターが、死体の花嫁にプロポーズしてしまったことから始まる、ダークなファンタジー・ラブストーリー。ティム・バートン監督によるストップ・モーション・アニメ作品第2弾。	それはそれは美しい映画です。魅力的なキャラクターデザインと美しい音楽、そしてラストシーンは本当に見事でした。贅沢を言えばもう少し尺を長くして欲しいのですが、ストップモーションアニメでは難しいんだろうな～。
薔薇の名前	★★★☆	宗教裁判が激化している中世ヨーロッパを舞台に、修道士の連続殺人事件の解明に挑む中年の僧と見習い修道士の姿を描いたゴシック・サスペンス。ショーン・コネリー、クリスチャン・スレイター出演。	修道院の陰鬱な雰囲気が良いですね。怪しくて胡散臭い修道士が沢山出てくるのも○。ミステリ好きなら楽しめると思いますよ。
シザーハンズ	★★★★	ティム･バートンが監督、ジョニー･デップが両手がハサミの人造人間を切々と演じたラブロマンスファンタジー。	これは面白いですね～。切ないストーリーと美しい映像、本当に御伽噺の世界に迷い込んだようです。ティム・バートンの独特の世界観、好きです。