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タイトル | 満足度 | 内容 | コメント |
クライシス・オブ・アメリカ |
★★★☆ | 政治をめぐる国家的陰謀に、単身立ち向かう将校の姿を描いたサスペンス作品。 出演はデンゼル・ワシントン、メリル・ストリープほか。 |
少し現実味が足りない気がしましたが、メリル・ストリープやデンゼル・ワシントンら実力派俳優たちの締まった演技のおかげで最後まで飽きずに観ることができした。 言い知れぬ恐怖を感じる雰囲気は、さすがジョナサン・デミ監督ですね。 |
トゥモロー・ワールド |
★★★★ | 総製作費120億円が掛けられた、「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」のアルフォンソ・キュアロン監督による近未来SFアクション。 子供が誕生しなくなった西暦2027年の地球を舞台に、人類の運命を左右するひとりの少女を巡る人々の攻防を描く。 |
映像技術とカメラワークが秀逸です。特に後半の長回しワンカットシーンは圧巻の一言。 ただストーリーはあってないようなもので、映画としては物足りないかも・・・。 |
聖者の眠る街 |
★★★★ | 路上生活をするようになった苦学生と黒人ホームレスの出会いと友情を描いたヒューマンドラマ。 ジュリーはマシューの面倒を見るようになり、やがてふたりは念願のアパート暮らしを始めるが・・・。 |
地味な感じがする本作ですが、静かな感動を味わえる佳作です。 ダニー・グローヴァー、マット・ディロン、主役二人の演技が良い。 |
ディパーテッド (Blu-ray Disc) |
★★★☆ | 「アビエイター」のマーティン・スコセッシ監督が放つサスペンスアクション。 犯罪者に扮し、極秘潜入捜査を行うビリー。だが警察にもマフィアの内通者が潜伏していることが発覚し・・・。 レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン主演。アカデミー賞4部門受賞。 |
う〜む、これでアカデミー作品賞を取っちゃって良いんでしょうか? オリジナルの「インファナル・アフェア」の方が緊迫感や悲壮感があって面白かったです。 本作も悪くはないんですが・・・。 |
プラダを着た悪魔 |
★★★☆ | メリル・ストリープとアン・ハサウェイ共演で贈るロマンティックなサクセスストーリー。 N.Y.にやって来たアンディ。オシャレに興味のない彼女が、一流ファッション誌のカリスマ編集長のアシスタントという職を得てしまい・・・。 |
ありがちなストーリーではありますが、テンポ良く進むし、煌びやかなファッションは見ていて飽きません。 ファッション通の人は☆一つプラスかも。 メリル・ストリープは流石ですね。 |
007 カジノ・ロワイヤル (Blu-ray Disc) |
★★★★☆ | 6代目ボンド、ダニエル・クレイグ主演による人気スパイアクションシリーズ第21弾。 暗殺の仕事を二度成功させて“00”の地位に昇格したボンドは、最初の任務で、世界中のテロリストの資金源となっている死の商人、ル・シッフルの存在を突き止めるが・・・。 |
ボンド役がダニエル・クレイグに変ると聞いた時には、こんな悪役顔で大丈夫かとちょっと心配したのですが、良い意味で予想を裏切られました。 ワイルドで格好良い! アクション満載で見応えあり、第一級の娯楽映画に仕上がっています。 |
スネーク・フライト |
★★★☆ | 「セルラー」のデイヴィッド・R・エリス監督、サミュエル・L・ジャクソン主演のパニックアクション。 マフィアによる殺人事件を目撃した青年・ショーンの護衛を任されたFBI捜査官・フリンは、彼と共にロサンゼルス行きの飛行機に搭乗するのだが・・・。 |
B級映画好きには、この安っぽさは堪らないでしょう。 「ヘビがジャンボをジャックする」の迷キャッチコピーに負けない、素晴らしくB級な、そういう映画です。 |
キングダム・オブ・ヘブン (Blu-ray Disc) |
★★★ | リドリー・スコット監督が、12世紀を舞台に、十字軍とエルサレムの関係を史実に基づいて描いた壮大なアクション絵巻。 主演オーランド・ブルーム |
Blu-ray Discと言うことも相まって、映像的には大変満足いく作品です。 でも見ていてなんだか退屈な映画なんですよね。テーマは面白いはずなんですが・・・。 もしかしてオーランド・ブルームって大根? |
硫黄島からの手紙 |
★★★★ | クリント・イーストウッド監督が太平洋戦争で壮絶を極めた硫黄島での戦いを日本側から描いた硫黄島2部作の第2弾「硫黄島からの手紙」。 5日で終わるとされた、アメリカ軍との硫黄島での戦いを36日間戦い抜いた男たち。彼らが残した届くことのなかった手紙が今、届けられる。 |
本作をアメリカ人であるイーストウッド(ハリウッド)が作ったと言うことに驚きです。 細かい点はさておき、真摯に丁寧に日本人の心情を描いています。 決して楽しい映画ではありませんが、「父親たちの星条旗」と合わせて観ておきたい映画です。 ちょっとセリフが聞き取り辛いのが難点でした。 |
父親たちの星条旗 |
★★★★ | 太平洋戦争の中でも壮絶を極めた硫黄島の戦いを、アメリカ側の視点から描いた戦争ドラマ。 1枚の写真がきっかけで、国民的英雄となった3人の兵士。だが戦友を失い、凄惨な現場を目の当たりにした彼らの思いは複雑で・・・。 監督クリント・イーストウッド。 |
硫黄島での激しい戦闘シーンは、さすがにスピルバーグ、迫力がありました。 しかし観終わってみると、実はとても静かな映画であることに気付かされます。 ラストの海岸で兵士が戯れるシーンが印象的でした。 「硫黄島からの手紙」と合わせて観るべき映画です。 |