ヒット件数:545件 [17/55] (キーワードに何も指定しないで表示ボタンをクリックすると全件表示されます。)
タイトル | 満足度 | 内容 | コメント |
天井桟敷の人々 |
★★★★ | 1840年代のパリ・犯罪大通りを舞台にした恋愛絵巻をDVD化。 出演はアルレッティ、ジャン=ルイ・バローほか。 |
一言で言えば大掛かりな昼メロなんですが、ナチス占領下でこんな恋愛映画を創ってしまうフランスの文化には敬服です。 美しいパントマイムと洒落たセリフも良いですね。 |
耳をすませば |
★★★★ | 柊あおい原作のコミックを、スタジオジブリの製作でアニメ化した、中学3年生の月島雫と天沢聖司の淡い恋を描いた名作青春アニメ。 声の出演に本名陽子、高橋一生ほか。 |
観ていて恥ずかしくなってしまうくらい甘酸っぱい恋愛映画ですね。 いや、清々しいって言うんでしょうか。 (たぶん)多摩市の美しい情景や、何気ない日常生活の描写に心癒されます。 |
タクシードライバー |
★★★★ | マーティン・スコセッシ監督、ロバート・デ・ニーロの出世作となったサスペンスドラマ。 社会の不浄に憤りを感じた帰還兵・トラヴィスは、14歳の売春婦との出会いをきっかけにある計画を実行する。 |
最初の5分でスクリーンに引き込まれました。 悲しき狂気を演じるデ・ニーロが秀逸。10代の頃に見ていたら「You talkin’to me?」に痺れていたかも。 若き日のジョディ・フォスターも要チェック。 |
シンデレラ |
★★★★ | ディズニープリンセスの中でも人気NO.1を誇る名作アニメがデジタルリマスターで蘇る。 意地悪な継母や姉たちと暮らすシンデレラは、魔法使いによって舞踏会に赴いたお城で王子と出会う・・・。 |
半世紀以上前の作品なのにこのクォリティの高さはさすがですね。 ちょっぴりクラシカルな感じはするけど、やっぱりディズニーの名作です。 娘は、うっとりして見ておりました。 |
名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌 |
★★★★ | 人気探偵たちの豪華共演が話題となった、青山剛昌原作のミステリーアニメの劇場版第10弾。 コナンの正体を知る謎の黒い影に、コナン、平次たちが決死の戦いを挑む。 小五郎とコナンたちは謎の依頼主からの招待を受け、ある巨大な城へ向かうが・・・。 |
映画10周年記念となる本作には主要キャラが大集合します。ファンにはたまりませんね。 内容も劇場版らしく、サスペンス+アクション満載でとっても楽しめます。 ところで、若井おさむの顔がちらついてしまったのは私だけでしょうか(´▽`;) |
M:i-3 ミッション:インポッシブル3 |
★★★★ | 人気TVドラマ「スパイ大作戦」をトム・クルーズ主演で映画化したサスペンスアクションシリーズの第3弾。 スパイを引退し教官になったイーサン・ハントは、窮地に陥った教え子・リンゼイを救うために再び立ち上がるが・・・。 |
スパイ映画というよりはアクション映画ですが、ド派手なシーンの連続で面白かったです。 ホームシアターで楽しむにはもってこいの娯楽映画ですね。 ところで”ラビットフット”ってなに? |
ふたりにクギづけ |
★★★★ | 社交的なウォルトと奥手なボブは双子の兄弟。しかし彼らには秘密があった・・・。 出演はマット・デイモン、グレッグ・キニアほか。 |
難しいテーマを扱っているにも関わらず、心温まる軽快なコメディに仕上がっています。 オススメ。 |
ダ・ヴィンチ・コード |
★★★★ | キリスト教のタブーを題材にしたダン・ブラウンの世界的大ヒット・ミステリーサスペンス小説を、ロン・ハワード監督が映画化。 出演はトム・ハンクス、オドレイ・トトゥ、ジャン・レノほか。 |
巷ではあまり評判の良くない本作ですが、原作未読な私でも結構楽しめました。 教会などの宗教的建造物も雰囲気がありますし・・・。 ただ、ストーリー展開が早い割にはテンポが悪いですね。 |
12人の優しい日本人 |
★★★★ | 日本に陪審員制度があったらという架空の設定を基に、12人の陪審員がある殺人容疑者の判決をめぐって議論を繰り広げるコメディ。 三谷幸喜脚本、塩見三省、豊川悦司ほか出演。 |
「12人の怒れる男」の日本版パロディ(?)なのですが、個性的な役者さんが揃っていてなかなか面白いですね。 ただ「ダヨーンのおじさん」とか、ちょっと小ネタが多すぎかも。 |
バルカン超特急 |
★★★★ | サスペンスの巨匠・ヒッチコックがイギリス時代に製作したユーモアとサスペンスに溢れる傑作。 大陸横断列車に乗っていた令嬢アイリスは同室の老婦人がいなくなったことに気付く。どこを探してもその婦人が列車に乗った形跡すら見当らない。 |
さすがヒッチコックですね〜。 1938年公開と今から70年近く昔の作品なのに、なんでこんなに面白いんでしょうか。 サスペンスでありながらユーモアも含まれていて、映画の面白さが沢山つまっていますね。 |