Panasonic DMR-BW900のスペック
外観
[ DMR-BW900 ]
上段の黒い方がDMR-BW900です。
上段の黒い方がDMR-BW900です。
主な特徴
- MPEG-4 AVC/H.264 エンコーダー搭載で世界初!フルハイビジョン4倍録画を実現
- 大画面で見やすい最大19ch表示のフルハイビジョン番組表
- フルハイビジョンムービー※7で撮った映像がそのまま残せる
- ボタン配置や機能を一新!使いやすくなった新かんたんリモコン
仕様
- 録画メディア:BD-RE、BD-R、DVD-RAM、DVD-R、DVD-R DL、DVD-RW
- 内蔵ハードディスク:1TB
- 録画方式:MPEG2、MPEG4-AVC/H.264
- 放送受信:地上アナログ入力 VHF(1-12ch)、UHF(13-62ch)、CATV(C13-C63ch) 、地上デジタル入力(CATVパススルー対応)、BS・110度CSデジタルIF入力
- 再生メディア:BD-RE、BD-R、BD-Video、DVD-RAM、DVD-R/-RW、+R/+RW、DVD-VIDEO/VCD/CD-DA、CD-R/RW、SDカードスロット
- 入出力端子:HDMI AV出力 1、D映像出力 1(D1〜D4)、S映像入力 2、S映像出力 1、映像入力 2、映像出力 1、アナログ音声入力/出力(2ch) 2/2、光デジタル音声出力 1、同軸デジタル音声出力 1、DV入力/i.LINK(TS)入出力 2(1系統)
その他
- 外形寸法:430mm×59mm×313mm(幅×高さ×奥行)
- 質量:5.2kg
- 電源:AC100V 50/60Hz
- 消費電力:約 48W
- 価格:オープン価格
DMR-BW900を使ってみて
本機を手に入れて、ようやく DTS-HD Master AudioやドルビーTrueHD音声などのロスレスオーディオを楽しむことができるようになりました。
アクション映画を観てみると、これまで以上に色んな音(ガラスが砕け散る音など)が聴こえるようになり、映画を観る楽しさも増えました。
映像の方も期待どおりで、Blu-rayディスクの鮮明な映像を正確に描画してくれます。
BDメディアの読み込み速度は、(PS3に比べると遅いですが)そこそこ早いので、ストレスを感じることはありません。
DVDのアップスケーリングも巷で言われているほど悪くなく、私は不満はありません。
肝心の録画機能の方ですが、私はハードディスクの使用がメインで、残念ながらBDメディアへのはほとんど保存していません。
もう少し録画機能を使いこなしたら、レビューを追加したいと思います。
一方で、気なる点もいくつかあります。
-
筐体が安っぽい
→フラッグシップ機なのですから、もう少し高級感を出してほしいです -
リモコンにライトが付いていない
→暗い部屋では操作がしづらいです -
本体前面の青いLEDが眩しすぎる
→我が家ではスクリーンの下に配置しているので、気になって仕方ありません。
価格は少し高いですが、総合的には満足度の高い製品です。
一度Blu-rayディスクの鮮明な高画質と豊かで美しいサラウンド音響を体験すると、もう後戻りできません。
あとは、もっともっとBDソフトが廉価な価格で発売されれば言うことありません。