Victor DLA-HD950 の外観
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[ 我が家での設置の様子-1 ]
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[ 我が家での設置の様子-2 ]
Victor DLA-HD950 を使ってみて
さすがにフルHDプロジェクター。
精緻な画はもちろんですが、以前使っていた720pのプロジェクター(SHARP XV-Z11000)に比べると映像の滑らかさが違います。
ちょっと心配していた動画ボケも、映画を観る分には特に感じられず、大きな問題はありません。
また、映像以外に関心したのは、その動作音の静かさです。
視聴場所は、プロジェクター本体から2メートルほどの位置ですが、全くと言っていいほど動作音は聞こえません。
難点は、デザインと大きさと重量で、レンズが筐体の中央に来ていないこともあって、設置がかなり難しいことです。
とは言え、自動開閉のレンズカバーや、ピント合わせもリモコンで簡単に操作できる点も含めて、総合的には満足しており、 XV-Z11000 から買い替えて幸せになれました (^o^)
Victor DLA-HD950 の特徴
- 緻密でなめらかな映像を実現するD-ILAパネル
- 高いネイティブコントラスト50000:1
- 動きの早いシーンもクリアに再現 Clear Motion Drive(クリア・モーション・ドライブ)
- 映画本来の映像で楽しむ逆2-3プルダウン
- 高性能2倍電動ズームレンズ
- 「THXディスプレイ規格」認証を取得
Victor DLA-HD950 の仕様
- 表示デバイス: 0.7型フルハイビジョンD-ILAデバイス x3
- パネル解像度: 1920×1080
- レンズ: 2倍電動ズーム・フォーカスレンズ、f=21.4mm〜42.8mm、 F=3.2〜4
- レンズシフト: 上下80%、左右34%(電動式)
- 投影サイズ: 60型〜200型
- 光源ランプ: 200W 超高圧水銀ランプ(ランプ寿命:通常モード時で約3,000時間)
- 輝度: 900lm
- コントラスト比: 50000:1
- 接続端子: HDMI(ver.1.3, Deep Color対応)×2、コンポーネント×1(RCA)、 S端子×1(ミニ DIN4ピン)、コンポジット×1(RCA)、 アナログRGB(PC)×1 (D-sub 15ピン)、 トリガーアウト×1(ミニジャック)、 RS-232C(D-sub 9ピン)
- ビデオ入力信号: 480i/p、576i/p、720p 60/50、1080i 60/50、1080p 60/50/24
- 騒音レベル: 19dB(ランプパワー標準モード時)
- 電源: AC100V、50/60 Hz
- 消費電力: 310W(スタンバイモード時:0.7W)
- 本体寸法: 幅365mm×高さ167mm×奥行478mm
- 本体質量: 11.2kg
- 希望小売価格: 787,500円 (税込)